QASH（キャッシュ）の今後と将来性　５分でわかるー仮想通貨

QASHの特徴や将来性、今後について調べてみました。

一体どういうコトなのか、少しずつ紐解いていきましょう。

QASHとは

価格と時価総額

2018年3月2日時点

時価総額300億円ほど、第69位にランクインしています。
ビットコインが時価総額１位で19兆ほどなので、633分の1ぐらいの規模ですね。

引用：https://coinmarketcap.com/ja/

QASH 概要

ICOはたったの3日間

2017年11月に公開し、1 QASH = 0.001 ETHで販売されました。

とても前評判がよく、初日に目標額である約70億円を集めました。

期間中わずか3日間で3.5億QASH（約120億円）の資金調達に成功しています。

参加した投資家たち

ソフトバンク孫正義氏の弟でガンホーの創業者である孫泰蔵氏。

ソニーの元会長や、ジハン・ウーさんも参加したと言われています。

大物が投資しているのは安心できる材料になりますよね。

QUOINEの構想

ワールドブック

話を通貨の性質に戻してみます。

現状、仮想通貨は取引所によって価格も異なれば、取り扱い通貨も異なりますよね。

今はそれぞれの取引所が独立しているので、世界中の流動性を集約した単一の取引プラットフォーム（ワールドブック）を作ろうと考えます。

世界中の誰もが、あらゆる機会を利用できるようにしよう！

これがQUOINEの考えている壮大な構想です。

ワールドブックについても少しずつわかってくると思いますので、読み進めてみてくださいね。

LIQUIDとは

金融インフラの整ってない国の人々も情報をスマホから得られるので、自国の通貨で仮想通貨取引に参加したいと考え始めているそうです。

けれど、彼らがクリプト世界に参入できるほど設備は整ってはいませんし今後もどれだけ時間がかかるかもはわかりません。

そこでLIQUIDプラットフォームが取引所同士を同志を結び付けての流動性を束ね、全ての主要通貨および多くのマイナー通貨で取引可能なオーダーブックとすることによって、解決できるとされています。

例えば。。。

ドイツのAさんがユーロで、シンガポールのBさんがシンガポールドルで、ビットコインの直接売買ができるのです。

このように、裏でとっても複雑なやりとりが行われているのですが、ユーザーである私たちはとっても簡単に取引ができるのです。

この取引をLIQUIDというプラットーフォームが可能にしてくれます。

さらにLIQUID上で取引できるトークンとしてQASHが作られました。

QASHとは

QASHは金融サービスにおける決済通貨や「金融サービスにおけるビットコイン」になりたいと思っています。

LIQUID上ではもちろん決済に利用できますし、 公開市場で取引が可能です。流動性を高めることによってトークンの有用性を高める事を期待されています。

実際にbitfinex（ビットフィネックス）に上場しています。

QASHの将来性

QASHの発行者であるQUOINE社はもうすでに大手の取引所としての地位を確立しているので安心感があります。

さらにQUOINE はクリプト経済において「法定通貨の大手金融機関」と同じ地位になろうとしています。

つまり、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、シティバンク、バンク・オブ・アメリカ・ メリルリンチ、およびドイツ銀行のような地位を目指しているようですね。

ロードマップ

2018年Q2のQUOINE LIQUIDプラットフォームの完成が待ち望まれています。完成すれば多くの投資家がその便利さを実感していくのではないでしょうか。

そして2019年正式な銀行免許に向けて進んでいます。

QASHの進捗についてはツイッターでも確認できます。

【CEO栢森からのメッセージ】
■TOPIC
1. マーケット考察
2. GBXのRock Token ICOについて
3. 新トークンのリスティング
4. LIQUID / ワールドブック
5. その他アップデート・ご報告

詳細はこちらhttps://t.co/aMKoU0mFgH#QUOINE #QASH

— QUOINEX／QASHisComing (@QUOINE_Japan) February 12, 2018

テレグラムはこちらhttps://t.me/QUOINE

LIQUIDが完成し、QUIONE社が世界の銀行として活躍する日がやってきたら。。と思うとQASHに秘められた可能性の大きさについつい期待してしまいます

QASHの買い方

ＱＡＳＨはコインエクスチェンジで購入することができます。