文面からバイタリティが溢れています。/ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文

自分はどんな性格で、どのような価値観を持っているか、なんていうことは就職活動の面接でしかなかなか聞かれませんが、たまにはそう言ったことを自分自身向き合う事って大事だと感じます。

10歳以上年下の人に貴方よりも今の私の方が、色々な経験をしており人生経験が豊富であると言われた時は流石に憤慨したが、デリカシーがないよねと言われた時は、グッとこらえてその言葉を飲み込んでそれは本当かな?と省みたりも致しました。

そのような、極端な指摘を受けることは稀でありましょうが、指摘は真摯に受け止めようという気持ちがなければなりません。

少なくとも10年も先輩に人生経験云々を語る時点で、デリカシーと常識にかけている気はするが…

とまぁ指摘は相手から受けるものでありますが、自分の弱さを自から分かろうとするのは大変困難であります。

そういった弱さを出せる著者の堀江さんに少し尊敬を感じました。

全てを失った(と本人が言っている)堀江さんだからこそ出来る荒技なのかもしれません。そして、全てを失ってもそこにイチをたす事が重要だと言うことです。

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