推理小説たるもの絡まった糸を解くことなのです。| 冬そして夜 S.J.ローザン

推理小説たるもの絡まった糸を解くことなのです。

冬そして夜 S.J.ローザン


とっても暑い連休でしたが、最終日はバーベキューというトレンドなイベントに参加し、よそ様の家に泊めていただき、朝食まで頂くという結末に情けなさを感じてしまうのですが、土日は大坂に帰っておりCDもたんまりと購入し、机の上にはおよそ30枚のCDが軒を連ねている状態であります。

聴きたいけど今日は火曜日なので、NHKのプロフェッショナルを観て、爆問学問を見なければなりません。

それでも、大坂の往復で文字には事足りまして、寝ては読書・・・寝ては読書の繰り返しでした。

久しぶりに外国文学の当たりでした。まどろっこしいアメリカンジョークはあり、もっと凝縮できるやろ!という突っ込みもあり。

しかし、『犯人は誰だ!?』という単純なことを考えると、かなりナイスな小説でした。過去のしがらみはミステリーの常套なわけで、現在と過去の時間軸を繋げ、さらに目前の問題点を推理してこそ、ミステリーは解けるのだ!

そういうややこしい関係を描く上での表現の単純さがミステリーの最低条件であり(私だけかもしれないが)、それをクリアーしたこの小説は楽しかった!面白かった!痛みをこらえてよく頑張った(小泉)!としておきましょう。

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