システムを理解するには知識量が大事ー知らなきゃ損する! 「NISA」超入門　藤川太

今年はNISA元年なんて言ってみたりしてますが、これを機会に投資の勉強を始めてみました。手っ取り早く学ぶには証券会社や銀行にに行って「NISA口座を開きたいのですが」と言えば親切に教えてくれます。

金融機関も顧客獲得に必死なわけですからカタログなどで教えてくれ、投資についての大枠はそれで理解できたりします。金融機関によってサービスもさまざまなので、それを知る上でもいくつか複数の金融機関の窓口に行くだけでそこそこの知識が付くような気がします。

今のところ一人につき一つの口座しか開設できませんし、最長4年かんはその口座を変更できないというルールもありますので、本来であれば慎重に選びたいことろであります。

新しいことを始める時に必要なことはそのシステムを学ぶことが大事であると考えております。ただ単に売り買いをして、稼いでやろうという気もありませんので、長期で見てそのルールとシステムが解った時に投資とは何かがわかるような気がします。

その手始めとして本の内容は精査せず、とりあえず何でも読んでみる姿勢でこの一年勉強して行きたいと思います。

このタイトルにあるように、システムというのは知らないと損をすることが多々ございます。細かいことは置いといてザックリでもまず知ることに専念したいと思います。

果たしてこの本が役に立ったと問われると、何も知らないまっさらな私にとっては役に立ちました。