先物市場のテクニカル分析 ジョン J.マーフィー
親に言われることがいくつかある。一つは借金の保証人になるな!である。そしてもう一つは先物には手を出すな!である。
なぜ先物に手を出してはいけないのか??を考えて見るといくつかわかった事がある。レバレッジが効くので、持っているお金以上のお金を動かすことができその結果成功も大きいがリスクも高くなる。
そのリスクを持ってして先物取り引きはするなという事だ。では損をしなければ良いのでは?という意見が聞こえてくる。その通りである。負けさえしなければリスクどころか大きな利益を生むのである。
しかし、先物はするなと遺言で言う(嘘です、両親とも元気です)。
それは即ち、先物をするなと言う事ではなくて、投資のリスクのことをいっているような気がする。同じ損をするにしても株で損をするぐらいは知れている。同じ損をするなら少ない金額で済む様にしろと・・・。
ともすると何をやっても損をするという事になり、もはや投資はギャンブルに等しいと言う考えになってしまう。
実際、投資イコールギャンブルという図式を持っている人は珍しくも無いし、投資のみで生活している人だって多くはいない。
投資のことだけではないですが、ひとつの道を極めていくには勉強が欠かせないのは言わずもがなであります。
本書を理解するまで読み込む事もそうですが、アウトプットをして実践することが出来ればリスクは一気に減ると確信した・・・そんな名著であります。
稼いだ資産がコイン○ェックの様に流出しないように資産の管理方も併せて勉強したほうが良いかもしれませんね!
話は脱線しましたが、この本ガチで凄いです。テクニカル分析を学びたい人はこの本外さない方が身の為だぜ!
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