踊りながらは読めません。/踊るひと 出久根達郎

踊るひと 出久根達郎

AKB48がジャンケンでメインを決めると言う企画がたまに行われ、生放送までされていたのは少し前。

この手の内容を非難しますとトンデモナイ事がおきそうなので、そうではない事先にお伝えしておきます。

小生が申し上げたかったのは、このジャンケンというのは非常にロジスティクスな確率論であり、世界大会も行われているぐらいメジャーな勝負なのです。

それをこのAKB48のジャンケンに照らし合わせ分析した番組を見ましたが、小生頭がよろしくないので、相手の裏の裏のまたまた裏を読んで・・・というのができません。

本書も内容をがまさにその裏の裏のなんとかなので、ジャンケンが得意な人には面白いかもしれません。ミステリーに仕上げたかった感が出ておりますが、なにぶん文書がうまい作家なので余計にややこしくなったりして・・・。

私は内容がギリギリ面白いと言うよりも、理解できた程度でございますので、AKBのジャンケンでセンターを取る事は決してないと思われます。

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