夜明けの街で 東野圭吾
毎日定期的にスマホにニュースが来るように設定しているのですが、アタマのニュースが某アイドルグループが不倫をして離婚し、その結果番組降板を余儀なくされたというような内容である。結構連日そのニュースが話題として取りざたせるということは、世の人が興味を持っているということなのだろうが、私にしてみればどうでもいいことこの上ない。
配信してくるニュースの冒頭がいつもこれかよ!と思い読む気すら失せてくる。そんな話を会社でしていると、同僚の一人は清純派できた人が不倫をしたという意外性が世の人の興味を引くという。
そのような角度で考えたこともなかったので、一瞬頷きそうになったが結局やはりどうでもよかった・・・。
しかし、本書のような不倫をテーマとした小説やドラマが数多く存在するという点から考えると、清純派アイドルがどうであるかは別として、皆が興味を引くテーマなのは間違いありません。ん。
そして、誰かが言ったように「不倫は文化」とはならないまでも、文化の一材料として不倫が存在しているのかもしれません。
この本の評価
お気に入り度
(4.0)
コメントを残す