アイシテルよ「A I 」/未来予測の技法 佐藤 航陽

未来予測の技法 佐藤 航陽

と、思うのはタイトルからだけであって決してアイシテルのサインは出てこない。

(当たり前か…)

人は便利さを求めテクノロジーを生み出し、テクノロジーを支配している気になっているが、結果としてはそのテクノロジーに支配されている。

お金を例にとり人間が利便性のために開発したはずの貨幣によって、現在ではその貨幣に支配されてはいないだろうか。

現在AI技術も高くなって行くことにより、いずれ人間はAIに仕事を奪われ仕事がなくなるなんて思っている人も少なくないはずですが、AIの発展によりそれにより人間の知性の発展も発展していくことも十分想像ができます。

ですので様々なテクノロジーに支配される部分はあったとしても、それ以上の想像力を働かせ個人の価値をみ言い出す。

また、ビジネスにおいてはそれをチャンスにするべく先見の明を養う勉強が必要なのです。

点で捉えず線で考え、関係やつながりを捉えて新たなビジネスを考える。それは支配される側に回るということ。その発起点に関しては人間にできない一つの大きな能力かもしれません。

少なくともアイシテルという恋愛はAIに頼らず感情という人間味のある行動に頼りたいですね。

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