ウルトラマラソン マン ディーン・カーナゼス
年始に自分の気持ちを鼓舞すべく、人生で最も長い距離を走った。途中挫けそうになりながらも、走り切った後には少なからず満足感があり、もっと走れるのではないかと思ってしまう。
その後食べたラーメンの美味かったことこの上なかった。ラーメンの味はどうでも良いですが、走った満足感はまた味わいたくなる格別の美味でありました。
その走った距離…18km…。
この本を読んだ方がおられ、この文書を読んだ方は、フンッと鼻であしらわれる事であろう。そして、本書に影響を受けた結果、栄養補給をし靴紐を結び、ジョギングへと向かうかもしれない。
それ程走ることに真っ直ぐな人物であり、どんなに困難でもやり遂げることの達成感を誰よりも知ってる人物が彼なのでありますが、走るということではなくとも何かに向き合う姿勢は参考なるのではないか。
そして、私のように規模は違えど走ることの達成感を味わった人間であれば共感できる本である。
ストイックな方なら是非ご一読頂きたい。そして、自分と比べて見ていただきたい。これ以上の人物がいるならば是非本の出版をお勧めしたい。
私それ買います。
年始にいい刺激頂きました!
2014年01月09日
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