パットの神髄 青木功
新しい本を読むことで新しい情報を得る事は間違いない。一方で古い本を読むことが役に立たないという事もない。
いずれにしても、本を通じて自分にとって必要な情報をインプットできることは間違いない。ではその効果を最大限に引き出せる方法は何かと考えておりますと、やはりその時どきに自分が情報を得たいと思うかどうかであろう。
結論を言わせていただくと、本書において古くとも素晴らしい情報を得る事ができたということに尽きる。ただしこればかりは万民受けはほぼ無いといえよう。
” 大雑把な検証をして見た ”
- ゴルフをする人は何人？（1000人としてみる）
- パターで悩んでいる人は何人？（999人はカタイ）
- 独学ではなく学ぼうとする人は何人？（多く見て200人か・・・）
- 学び実践する人は何人？（100人いれば良い方）
- 一年後成果が出ている人は何人？（1人以下ではなかろうか）
本書の勧めになっていない事は重々承知をしているが、あらゆる事に対して学ぶ姿勢や、アウトプットする気持ち、また継続するという困難な事に立ち向かった者にだけに得られる成果と言うものがきっとあるはずである。
少なくともいまの自分に必要である情報であればより身につく可能性があり、悩みが一つでも解決する事が出来るのであれば実戦に移すことはできよう。では、それをいかに継続するかと言う事に尽きる。
なので私は、誰も上手くならないと言う事実を自分で突き付け、自分だけうまくなってやろうと言う事を胸に大いに奮闘しようと誓うのである。
この性格の悪さがうまくなる秘訣であると信じて・・・。
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